木版画にチャレンジ！その３

一昨年から参加している版画のワークショップでは、
２日間で年賀状を作成する結構タイトなスケジュールです。
※ザックリこんな感じ。
　・１日目：下絵、彫り
　・２日目：彫り、摺り
　
彫る部分や摺る版数が多いと時間内に作品を仕上げる事で
手一杯になってしまい、「今日は絶対質問する」と
心に堅く誓っておかないと質問する事自体を忘れてしまう

昨年は、初参加で勝手もわからず、右往左往していたら
あっという間に終了してしまい、質問があることすら
気付かなかったほどなので･･･

今年こそはと、質問してきました。

Ｑ.　和紙だとキレイに色がでるけど
　　  年賀ハガキだと色が撥ねてムラになってしまう。
　  　摺り方や、色ののせ方に問題あるのか？

Ａ.　紙質上、仕方ない。キレイに摺るには和紙のはがきを
　　  使うとよい。

昨年は年賀ハガキで摺りました。
全体的に色がムラがひどくてションボリな仕上がりでした。
特に大きい木目に色がのらなくて･･･
（↓左側に木目の白い縦ラインがぁ･･･）

今年は、和紙のハガキで摺ったので改善しました。
後は、更なる摺りの技術の向上でしょうか･･･
今年の年賀状はこちら

長々とすみません質問は次回に続きます。